Secret Sphere

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~寮のおへや~


ナハトーレとリュヌイの相部屋。
一般的な寮の部屋であり、広さは並。
まんなかをカーテンで区切ってある以外普通。


~ナハトーレ側~

・ナハトーレ・タイゲル

住人その1、入って左側がこちらのベッド。
やや落ち目の貴族階級であり、身だしなみにうるさい。
毎朝規則正しく起きて身だしなみを整え、カーテンを開く。
そしてお隣のお寝坊さんの目覚ましになるのが仕事である。


技術本や文学本が壁の棚に置かれているが、
合間に混じってお金儲けの本が置かれている。
壁にはタイゲル家の紋章と家訓が掲げられている。

ベッドはきっちりと綺麗にされており、
全体的にしっかりと片付けられている。
引き出しを開けると整髪料や石鹸がびっしり。

――――◇

~リュヌイ側~

・リュヌイ・クロルパン

住人その2、入って右側がこちらのベッド。
雰囲気がかなり緩く、整理整頓というものは苦手そう。
自分からカーテンを開けに行くことは中々無い。
基本的に先に起きた隣人に起こされるのが彼女の1日の始まりだからだ。



最低限の日用品に加え、月や兎を模したぬいぐるみなどが多く見られる。
引き出しの中はアクセサリ―などが多い。

本も闇魔術や月の力に関する本、娯楽の類などそれなりに数があるが、
どれも整頓はされておらずベッド周辺に雑に積み上げられている。
プライベートの境界線であるカーテンを越えかねないくらいに好き勝手している様相は
相部屋相手のスペースとは対照的にどう見ても『散らかっている』という印象を見る者に
与えるだろう。
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ただのにぎやかし 
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>>PNo.365 ナハへの返事
Iconリュヌイ - PNo.455
「あたしの約束されしのんびりライフもここまでだと……?」

誰が約束したんですか?

「ん、まあ覚悟は……。
自分の意志じゃあないけど、期間はあったしそれなりにできてるよぉ。お手柔らかに願いたいけどね。」

一通り、最低限度勉強に必要な用意はしてあるつもり。不測の事態のような安心できない事は勘弁なのだろう、そういうった意味ではしっかりやっているというか。


Iconナハ - PNo.365
「そうだとも、入学はもうすぐだ」


「……ああして寝てられるのも少しだぞ?
 朝は早めに起床、身を整えて寮を出る。
 そしたらとうぶん勉強実技、実習漬けだ」

「覚悟はできてるな?
 だからここへ来たんだ」


>>PNo.365 ナハへの返事
Iconリュヌイ - PNo.455
「やっぱり。そうじゃないかと思ったよ。」

「軽めの予習ってことで今から読んでも遅くはないんじゃないの。入学まで時間ももうちょい――」

ん、入学――?言いかけて止まる。

「……あっ、入学……授業ももうすぐかあ……」

自由にダラダラが許される日々も終わりですよ。


Iconナハ - PNo.365
「まあな、そういったものを…」

ちょっと、間を置き。

「憧れて色々した時期はあったな

「……どちらもあって、ちょうどいい、か。
 ありきたりだが、ある話ではある」

「魔導の本か、教科書は揃えているが…
 まだまともに読んだことがなかったな」


>>PNo.365 ナハへの返事
Iconリュヌイ - PNo.455
「でも憧れたりはするっしょ、そういうの。」

「じゃああたしは、
 差し詰め闇の魔術師ってとこかな?
 正反対な闇と光……相性悪い様で、でも対極だから
 ちょうどいい、なんてこともあったりしてね。」


>>PNo.455 リュヌイへの返事
Iconナハ - PNo.365
「聖騎士か……バケツ頭をかぶり十字架を掲げる、
 そんなものがポピュラーであると聞くよ。
 そして後光がさしている、とも言うね」

「ナハはそんな柄じゃないが、
 でもいいじゃないか、光」

「……君とナハでちょうど対にもなるしな?」


「面白いこと、できそうだろ?」


>>PNo.365 ナハへの返事
Iconリュヌイ - PNo.455
「まじない……
そうだね、あたしはできればそんな使い方がしたい。魔法は面白い事が起きた方が楽しいっしょ?」

「ううん、すっごい強そうな武具も、使われなければ飾られるだけ、か。戦争に使わなくていいってのはいいことなんだろうけど……なんか、勿体なさは感じるなあ……

ナハちゃんなら、光とか合ってたんじゃない?
ほら、鎧来たら聖騎士とか似合いそうだし。」


Iconナハ - PNo.365
「呪い……"まじない"とも言うか」


「世間じゃあ色々言う者もいるが、
 ものは使いようだ、黎くとも光になれようさ。
 この戦争の道具の魔導鎧も……」

「インテリアになれたしな…」

ちょっとだけ、そこだけは悔しそうに。

「……ナハは魔術適性はからっきしだが、
 あったとしたら、どの属性だったのだろうな…」


>>PNo.365 ナハへの返事
Iconリュヌイ - PNo.455
「そうそう~。呪術使いの間じゃ未熟でしかないんだけどね、お蔭でこういうのもアリさ。」

「とりあえずは〝闇〟の魔力の性質があるから、そこを主軸にとは考えてる。あとは……気が乗れば呪いは呪いでも、面白いものが学べればそういうのを覚えていきたいかな、って。」


>>PNo.455 リュヌイへの返事
Iconナハ - PNo.365
「快適だな…呪術も使いよう、か。
 魔導鎧も今ではインテリア、だしな」

「……魔法の勉強か、ああ、そうか。
 君の場合学科が違うんだったな」

「ナハは武術科だから魔導鎧を軸にしているが…
 ヌイの場合、どういった勉強をしていくんだ?」


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