Secret Sphere

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CNo.323 スラム街 
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学園都市のはずれにあるスラム街

ここには闇市場やならず者たちの集まり、寂れた孤児院などがある。
真っ当な者であればまず足を運ぶ必要はないだろう。

しかし、一度足を運んだならばわかるはずだ。
そこらじゅうにいる乞食や浮浪児たちに、悪臭をただよわせる路地や犯罪が横行する建物。

あなたはここで厄介ごとに巻き込まれてもいいし、犯罪じみたことに手を出してもいい。
なぜならここは法の秩序などないのだから。

※モブの対応を望む場合は発言時に「※モブ対応OK」など、書き込んでいただけますとモブが話しかけてきたりします。
 また他の方と待ち合わせてる場合は書かれなくても大丈夫です。
※もしくは自分でモブを好きに生やして、不穏なソロールもOK


※いわゆる不穏フリーなコミュです
※あくまでも雰囲気を楽しむ場です

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以下メッセージへの返事
ただのにぎやかし 
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>>PNo.49 しじみへの返事
挨拶を交わして建物を出ると、
暗くなりつつあるスラムを眺める。

外をまともに歩ける時間は終わりつつある。
ここからはあらゆる意味で"飢えた"者たちの時間だ。

西に沈む太陽を尻目に、スラムの出口へ足早に向かう。

Iconエリザ - PNo.99
「大きな収穫があったわね。」

ただただ毒薬を売るためだけに来たのに
大きな縁ができたものだ。

これも、"あの人"が結んでくれたものだろう。
Iconエリザ - PNo.99
「……。」

旅の途中で出会った恩人の一人だった。
もういないのだと思うと――
    エリザ - PNo.99
    「寒いわね……。」

――心の中に、乾いた風が吹く。

外套を掴んで身を縮めるように引っ張ると
スラムを後にするのだった……。

(完)


スラム街 エリザ - (2021/12/06 19:05:35)
>>PNo.99 エリザへの返事
Icon老人 - PNo.49
「ああ、お互いに生きておればまた会おう」
Icon運び屋 - PNo.49
「ああ、生きてればな」

静かに帰り支度を済ませた子どもたちとともに、
退出するあなたを見送った……。


スラム街 しじみ - (2021/12/05 16:54:32)
>>PNo.49 しじみへの返事
Iconエリザ - PNo.99
「む、もうそんな時間かしら……。」
外を見ると太陽が西に傾いている。
程なくして夕方になり、スラムは暗くなるだろう。
そうなったら目立つのは光を反射するものだけだ。
Iconエリザ - PNo.99
「光り物だけが良く見える、ね……。
 よくわかったわ。早めにお暇するとしましょう。」
貨幣袋はさぞよい餌袋に見えるだろう。
日が沈む前に寮まで帰ったほうが良さそうだ。
Iconエリザ - PNo.99
「おじいさん今日はありがとうね。
 また会いましょう。」
Iconエリザ - PNo.99
「……運び屋さんの方も
 まあ、気をつけて頂戴ね。」
二人それぞれに別れを告げる
何もなければこのまま建物を出て、帰途につくのだろう。


スラム街 エリザ - (2021/12/05 1:27:17)
>>PNo.99 エリザへの返事
Icon運び屋 - PNo.49
「ゲホッ、すまねえ……」

水を一気に呷り、ようやく人心地ついた様子で、貨幣袋を
渡した。

Icon運び屋 - PNo.49
「何かあれば呼んでくれ、今後も……
 出来ることなら力になる」

Icon老人 - PNo.49
「ほっほっほ、よい縁になったようじゃの。
 さて……そろそろお開きとするかのう。
 あまり長居して日が沈んでもおもしろくない」
         ・・
『夜道では、光り物だけがよく見える――』と老人は零した。

Icon運び屋 - PNo.49         エモノ
「ああ、スラングでな……。夜は光り物が目立つ。
 持ち主なんぞ目に入らん程に。金目のものを
 夜に持ち歩くと、余計なモノまで取られちまうって
 警句さ……」

そう、自嘲も込めて付け加えた。
あなたに渡した貨幣袋はさぞ光って見えるだろうと、身を
案じているのだった。


スラム街 - - (2021/12/04 22:19:17)
>>PNo.49 運び屋への返事
Iconエリザ - PNo.99
「なるほど買値……直接必要な人に売りつけたのね。
 そりゃ普通に売るより高くなる、か。」
Iconエリザ - PNo.99
「すぐに必要な人を見つけ出して
 商談を速攻ですませて
 値段に妥協もさせずにこの時間か……

 とんでもなく速い……んだけど。」



Iconエリザ - PNo.99
「慌てすぎだし息切らせすぎよ。
 ほらお水。」

貨幣袋を受け取りつつコップに注いだ水を渡す。

Iconエリザ - PNo.99
「(まあ、背負ってる罪が重いのだから仕方ないけど
 クソ真面目というかなんというか……。)」

あの商人を殺害してしまったのは許せないが、
今の行動は間違いなくその深い、深い穴を
必死に誠実に埋め用としているものだった。
だから――

Iconエリザ - PNo.99
「貴方が『使える』のはわかったわ。
   、、
 ――今後も何かあったらよろしくお願いするわね。」


――自分の判断は自分が納得できるものであったと言葉で示した。


スラム街 エリザ - (2021/12/04 19:00:20)
>>PNo.99 エリザへの返事
Icon運び屋 - PNo.49
「そりゃあ……ハァ、ハァ……、売値じゃなく買値
 だからな……悪さしなくとも、こんなもんさ」

商人に売る場合は、売値と買値の差額で利益を出す。
更に危険性が高い厄介なモノであればあるほど、保存にも
輸送にもコストがかかる。
需要直接の"買値"なら、闇商人の相場から開くのは必然だ。
通常以上に貨幣袋が重いのは、ひとえに彼の誠意である。


スラム街 運び屋 - (2021/12/04 0:58:26)
>>PNo.49 老人への返事
Iconエリザ - PNo.99
「はっや。もう取引終わったの?」
驚いて目を丸くしながら急いで入り口で出迎える。
どうやらほんとに急いで取引してきたようだ。
貨幣袋を抱えている。

Iconエリザ - PNo.99
「随分早かったじゃない、お疲れ様。
 それで――」

言いつつ、おそらく売値であろう貨幣袋を見る。
……?

Iconエリザ - PNo.99
「なんか、多くない?
 そんなに袋パツパツになるような
 値段だったかしらあれ……。」

一応貴重品ではあるが高値で売れすぎてる用な気がした。
訝しみながら聞いてみる。


スラム街 エリザ - (2021/12/03 16:06:41)
>>PNo.99 エリザへの返事
Icon老人 - PNo.49
「おや、思ったより早かったのう」

そう時を待たず、男の走る音が耳に入るだろう。
本当に全力で走ったのか息も荒く建物の入口へ辿り着く
運び屋はしっかりと懐に貨幣袋を抱えていた。

……商人への売値よりも、やや多めの金額が詰まっている。


スラム街 老人 - (2021/12/02 23:15:43)
>>PNo.49 老人への返事
少しの苦さを秘めた言葉。

もしそんなことが出来たとしたら、
事件そのものを起こさなかっただろう。

遺された人達の様々な思いは、消えはしない。

Iconエリザ - PNo.99
「ええ、どんどん使ってやるわ。
 それが贖罪だもの。」

そう言って天井を見上げる。
みっともなく、泣いてそれでも立ち上がって義務をこなす。
自分の悪行を認め、死に震えながらもその時を神妙に待つ。

きっとあの男は必死に仕事をこなしてくれるだろう。
なら、それで良い、それで償ってもらったほうがいい。
死んだ人の"穴"を埋めるのがどれだけ大変か感じているだろう。
肉体的にも、――精神的にも。



そうして一人として
自分を警戒しない子供達の様子を見る。

これが自分の選択の得たものだとしたら

Iconエリザ - PNo.99
「(……私にとって悔いのない結果ね
 私は……これからも恥じない選択をできるかしら。)」

心の中で、呟いた。


スラム街 エリザ - (2021/12/02 15:44:30)
>>PNo.99 エリザへの返事
Icon老人 - PNo.49
「さぁて、あんたと儂は初対面じゃ。
 年の功とて、心根すべては見通せまい」

ただの老人に、人をあやつることなどできはせん――。
僅かに、声に苦さを滲ませた。

Icon老人 - PNo.49
「この結果はあんたの選択で得たものじゃ。
 あやつのことは、音を上げるまで使うとくれ」

しかし、老人としてもこの結果には満足ではあるのだろう。
笑みとともに、静かに頷いている。

話しながらも次々と、食料を手にする子どもたち。
素直に笑みを浮かべはしゃぐもの、
慈しむようになでる老人の手を、少女の目を気にしてか乱暴に払うもの。
表情を動かさず、されど感謝の礼をあなたにささげるもの。
表現は様々だが、どの子も、この場ではあなたを警戒せず、
安心している。これも選択で得たもの……なのかも知れない。

やがて食料が行き渡れば、談笑しつつの食事が始まる。
どこか穏やかな時間が、ゆっくりと流れていく。


スラム街 老人 - (2021/12/01 23:50:55)
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