Secret Sphere

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夜空のようなカーテンやシーツには星屑が散らばっている。
ところかしこに置かれたガラス細工が光を拾ってはプリズムを落とす。
星のランプがやわらかな色で光っていた。

     ··· *☽ ···


フェルゼン寮にある、男女の境界あたりのちょうどいい階にある一室。
広い4人用の部屋にはぽつぽつと家具が増えてきている。

からっぽの簡易キッチンとバスルームには猫足の白いバスタブ。
寮というか、ホテルのスイートルームみたいなもんなのかな。


【住人】
井路葉坂 ギィア(211)
ルイ・ドナデュー(595)

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ただのにぎやかし 
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Icon共用の冷蔵庫に、いくつか食材をしまっている……。


>>PNo.211 ギィアへの返事
Iconルイ - PNo.595
「はい!おやすみなさいギィアさん!また明日も
 あなたにちいさな光があふれますように!」

なんの修羅場もない美少年はのんびりのほほんと寝るのだ。
おやすみ!


>>PNo.595 ルイへの返事
Iconギィア - PNo.211
フリじゃないわ!シャレにならん!本当に吹っ飛んでたまるか……!」

ふっとばないといいね。神と精霊のみぞ知る。

Iconギィア - PNo.211
「やれやれまったく……

おう。せいぜいよく寝ろ。……おやすみ。」

あなたの便利なお片付け収納をしばし眺めてから、ぞんざいに片手を振ってまた机の書類の方へ。

しばらくすれば、この女も締め切りや文章とのバトルを終えて眠りについただろう……。


>>PNo.211 ギィアへの返事
Iconルイ - PNo.595
「知ってますよ、それ!フリって言うんですよね!
 もしくはフラグですか?」

Iconルイ - PNo.595
「あ、もうこんな時間ですね。夜更かしは美容と
 成長の敵ですからしっかり寝ないと!
 ふふー、ギィアさんも休憩になったならよかった
 です!がんばって終わらせてくださいね!」

締め切りってやつはダッシュで駆け寄ってくるからよ。
ふわふわ袖を振ると空になった皿やカップが美少年の神秘へと吸い込まれていく。お片付けも楽々!


>>PNo.595 ルイへの返事
Iconギィア - PNo.211
しませんか、じゃないわ。ったく……。『楽しんだら』というのもお前のさじ加減ひとつだろうが。」

Iconギィア - PNo.211
「……まあ、知らんことには制御もなにもあったものではないからな。そのうち、偶然ほいと出てくることも無いとはいえん。

ふん、それでこの部屋が吹っ飛んだりせんことを祈っておく。」


Iconギィア - PNo.211
「さて、そこそこ話し込んじまったな。お前の祝福云々は、なにか起こる前に聞いといてよかったが……もう時間も遅い。

歯でも磨いて、そろそろ寝るか?菓子も十分食ったろ。私にとっても休憩になったしな。」

伸びるヴェールくんにも、わかったわかったとでも言うようにちょいちょい指でちょっかいをだす。


>>PNo.211 ギィアへの返事
Iconルイ - PNo.595
なにが起こるかわからないってすっごくドキドキ
 ワクワクしませんか?

 ふふー、もちろんしっかり楽しんだら帰るつもり
 ではありますよ?しっかり楽しんだらですけど」

Iconルイ - PNo.595
「そうですね、制御・・・というよりは学校で遊んで
 いるうちにひとつやふたつくらいは新しいものが
 見れないかなって期待はしています。
 新しいことを知ることは、なにが非凡かを計る一種
 の物差しにはなりますからね!」

Iconルイ - PNo.595
「精霊の祝福はぼくに宿る光の数だけある・・・
 かもしれませんし!なにか出るでしょう!」

Iconにゅーんと伸びるねこ。
わたくしそこらのふつうのねこではございませんことよとでも言いたげだ。


>>PNo.595 ルイへの返事
Iconギィア - PNo.211
「あの収納と使い魔もそれのおかげか……。

で、ソレ以外にも何が起こるかわからんのがお前の中に山程眠っていると?」

Iconギィア - PNo.211
「…………『したみたいですよね』で出てこられた方はたまらんだろうな。今更お前を家に追い返す気もないが、そりゃあ危険視するやつも出るだろうよ。」

あなたの家に対して、内心「ご愁傷さま」だのと考えた。もっとも、大して本気で思ったわけでもないが。

Iconギィア - PNo.211
「となると、ルイ。お前はここでその祝福とやらの制御を学ぶのが良いのかもしれんな。せっかくの魔法学園だろうが。」

言うまでもないのかもしれんが、なんて小さく付け足しつつ、紅茶をひとくち。


>>PNo.211 ギィアへの返事
Iconルイ - PNo.595
「精霊たちは気まぐれですからね。妖精ほどでは
 ないかもしれませんが・・・どちらにせよ、祝福の
 内容というのはわからないのですよ。
 なにが起こるかわからない玉石混淆な祝福がぼく
 の中にあるんですよね。こどもでもわかります。
 歩くびっくり箱みたいなものです」

Iconルイ - PNo.595
「美少年の神秘✨だとか、ヴェールとか、これは授
 かったものだなってわかるものもありますけど、
 うっかり誘爆してしまっては堪らないのでおとな
 しくしていなさいというのが国の教育方針ですね」

こてん、と首を傾げてみせる。

Iconルイ - PNo.595
「ぼくも10才になりましたし、旅行のひとつもして
 みたいですよね!ふふ!」


>>PNo.595 ルイへの返事
Iconギィア - PNo.211
…………思ったよりもぶっ飛んでやがる話だったな……。確かにお前にゃ責任は無いだろうが……。」

Iconギィア - PNo.211
「しかし、その……なんだ。精霊の祝福ってのは、そもそもどんなことが起きるんだ。箱入りにされるくらいだから、そりゃ何もないということは無いのだろうが……」

喋りながら、待てよと気がついたように顔を向ける。

Iconギィア - PNo.211
「………………というか。お前、そこから抜け出してきたんなら今頃とんでもない騒ぎになっとるんじゃないだろうな。」


>>PNo.211 ギィアへの返事
Iconルイ - PNo.595
「もちろんです!ぼくが笑顔でいることは世界の平和
 につながりますからね!」

Iconルイ - PNo.595
「別にぼく自身がやらかしたわけではないですよ?
 ぼくの世界には精霊がたくさんいましてね、小さい
 子から数百の月日を生きた大きな子までそれは多く
 の精霊たちがいるのですよ。その子たちは生まれた
 子たちに祝福を与えてくれるんですけども」

Iconルイ - PNo.595
「ぼくがあまりにかわいくてうつくしかったせい
 なんでしょうかね?まぁ精霊たちが我も我もと
 群がってしまいまして。歴代最高記録をぶっちぎっ
 てしまったそうですよ!桁3つくらい」

Iconルイ - PNo.595
「そんな規格外のどうしたらいいかわからない
 奇跡の美少年が誕生してしまったので・・・まぁ放置
 してはおけませんよね。仕方ありません」

Iconルイ - PNo.595
「そんな感じの箱入りですね!!」

ぼくは悪くないですと茶を啜る。


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