Secret Sphere

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剣の世界の人々に、忘れられて久しい廃教会です。
当然ながら神父、シスター、巡礼者など誰も居ません。
しかし礼拝堂中央に佇む女神像の僅かな力か、はたまた偶然か、
幸いにも魔物の襲撃は無いようです。

かつて墓地だったような場所もあるようですが、
もはや草木で埋もれていてわからないほどに朽ちています。
よく見れば、苔や草に侵食された墓碑が見つかる程度でしょう。


訪問は勿論、
不穏、懺悔、隠れ家etcフリー。


女神さまは見守っています。



【ロケーション】
学園からほど遠い、街の外れ。
裏手にうっそうとした森が広がっている。


―――

そこはかつて、この剣の世界での信仰を持つ者たちが利用し、
賑やかで穏やかな時が流れていたのであろう。

今ではその栄華の記憶は久しく、
街の外れに薄汚れながらも、辛うじて建物として遺っている。

朽ちて壊れ、捨て置かれた重厚な扉の先には、
積もった埃が年月を思わせる礼拝堂が広がっている。
かつての巡礼者を歓迎していた長椅子は、
もはや椅子としての役割を果たしておらず、
ただただ瓦礫として存在している。

礼拝堂の一番奥中央には、
片腕が折れ、翼は朽ち、薄汚れた女神像が微笑みを讃えたままそこに在る。
その背後、曇った鈍い光を通すステンドグラスもところどころが割れ、
森から吹き抜ける外気を通している。

灰色のようなステンドグラスの虹の光を僅かに背負った女神像が、
微笑みかけたまま時を止めている。
折れていない片手は、
迷える子羊たちを導くかのように前へと差し出されていた。



―――



Pno557ミュゼットが遊びによくやってくる、かもしれません。
常駐用の予定ですが、
ロール練習や連れ出し肝試し色々ご自由にお使いください。

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ただのにぎやかし 
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>>PNo.557 ミュゼットへの返事
Iconカティサーク - PNo.302
「そう。お願いされたんだ。
 末代まで続く富。尽きぬ愛。飢えぬ体。この世全ての知識……
 もっともっと、いろんなこと」

Iconカティサーク - PNo.302
「悪魔だからね」

 あなたの無邪気な問いかけに、短く、そう返す。
 首を傾げたその仕草を、不思議と、眩しいと感じた。


Iconカティサーク - PNo.302
「ミュゼ。
 きみは、きみ自身の価値を知る必要なんてない。
 知ることと同じくらい、知らないこともまた尊いことなんだ。
 きみの前には、星の数ほどの道がある。
 何もかも、これから見つけて行くといい」

 この学園なら、きっとそれができるだろう、と。
 無意識のうちに、あなたの手に自分の手を重ねていた。


朽ちた教会跡 カティサーク - (2021/12/07 0:50:22)
>>PNo.302 カティサークへの返事
Iconミュゼット - PNo.557
「ありがとうございますです!
 ミュゼもできることあったら、たくさんお手伝いするです!」

とは言え学業の面はお察し状態、魔法のまの字もわからないので
一体何が手伝えるのかは、まだわからない。
そのうち何かしらの魔法に目覚め、手助け出来たらいいなぁ、
などとぼんやり思った。

Iconミュゼット - PNo.557
「カティサークさんにお願いされたんですか??」

富を願われた、と言う言葉に首を傾げた。
それもとても多いと続き、お金を貸してたのかな? などと考える。
しかし自身が知っているいわゆる金貸しとは、
全くと言っていいほどに雰囲気が違う。

Iconミュゼット - PNo.557
「ミュゼの価値……ですか?」
Iconミュゼット - PNo.557
「えっ、でもミュゼ借金してるし字はへたっぴだし、
 魔法のまの字もわからないですし……」
Iconミュゼット - PNo.557
「あれ……??
 ミュゼの価値……なんだろ……??」

思い詰めはじめた。


朽ちた教会跡 ミュゼット - (2021/12/06 0:17:21)
>>PNo.557 ミュゼットへの返事
Iconカティサーク - PNo.302
「うん。一緒に頑張ろう。
 ミュゼの方が大変かもしれないけど……手伝えることがあったら、何でも言って」
 大学部に入ることになった経緯を聞いて、そう返す。
 案外、彼女がまだ気づいていないだけの眠っていた才能が、花開くかもしれない。
 ニンゲンには往々にして、そのようなことがあるという。

 そして、彼女に問いかけられ、ふっと顔を上げた。

Iconカティサーク - PNo.302
「かつて、富を願われたことがある。
 目に見える価値が好きで、その他には何も信じられない……
 そんなニンゲンはとても多くて、それを願われるのは、嫌だった」

Iconカティサーク - PNo.302
「きみの価値は、目に見えないところにあるんだろうなって、そう思ったんだ」


 そう言って、ふふ、とどこか満足げに小さく笑った。


朽ちた教会跡 カティサーク - (2021/12/05 0:55:30)
>>PNo.302 カティサークへの返事
Iconミュゼット - PNo.557
「カティサークさんもミュゼと同じですか?
 じゃあ、一緒にお勉強頑張りましょうです!」
Iconミュゼット - PNo.557
「いや、でも、ミュゼ優秀ではないですよ!
 文字もスゴイへたっぴですし……
 大学部も、その借金取りのヒトが大学部なので」
Iconミュゼット - PNo.557
「目の届くところに居ろってことで、
 ついていく形で入ったです」

まともに学んだことも無いのだが、大学部にいる。
果たして授業についていけるのか甚だ疑問である。

Iconミュゼット - PNo.557
「ああ~なるほど、ぐっすり休むと元気です!
 いっぱい寝るのはいいことですね!」

寝る子は育つ。
ちょっとズレつつも納得したようだ。
なるほど~などと思っていると、
ふと彼が黙り込んでいる事に気が付いた。

Iconミュゼット - PNo.557
「……? どうしたですか?」

酷い両親だ、とよく同情されていた。
きっと、彼もそう思っているのだろうかとぼんやり考えた。


朽ちた教会跡 ミュゼット - (2021/12/05 0:08:41)
>>PNo.557 ミュゼットへの返事
Iconカティサーク - PNo.302
「ミュゼ、学校行ったことないんだ。一緒だね。
 ミュゼはすごく優秀なんだね。大学部って、学校の中でもかなりレベルの高いところなんでしょう?」

 あなたの言葉を聞いて、ふと思ったことを口にする。
 そして、不思議そうに聞き返された内容を耳にして、何度か小さく頷き……

Iconカティサーク - PNo.302
「そう。眠りを食べる。
 疲れていても、ぐっすり眠れば次の日は元気になっている。あれと同じことだよ」
 と、何とも簡潔な比喩で返した。

Iconカティサーク - PNo.302
「ご両親の…… そう……」
 そしてあなたの語る身の上を聞いて、ひとつ小さく息を吐いた。
 借金取りとやらについては何も知らないが、その人物は、彼女の身によほどの価値を見出しているのだろう、と考える。
 
 思わず深く考え込む。
 あなたには、突然黙り込んでしまったように見えるだろう。


朽ちた教会跡 カティサーク - (2021/12/04 23:11:12)
>>PNo.302 カティサークへの返事
Iconミュゼット - PNo.557
「えへへ、お友達になってくれてありがとうです!!
 ミュゼ、学校とかちゃんと行ったことなかったので
 お友達が出来るの嬉しいのです!!」

ニコニコしながらあなたを見ている。
友人が出来たことに、心底嬉しそうであった。

そして食事の内容に、不思議そうに聞き返す。

Iconミュゼット - PNo.557
「ねむりを食べる……ですか??」

眠っているということが食事なのだろうか?
不思議な食事もあるものだと、しかしそれも
種族の違いなのだろうかなどと興味が湧いていた。

Iconミュゼット - PNo.557
「ミュゼの借金は~……まあ正確には、
 ミュゼのじゃないのです。
 両親のなんですけど、ある日行方不明になっちゃって」
Iconミュゼット - PNo.557
「結局全部払えなくて、ミュゼが付いていけば、
 おうちに取り立てないって約束してくれたので……
 それで、学園に来たです」

視線は女神像へ泳ぎながら、身の上を語った。


朽ちた教会跡 ミュゼット - (2021/12/03 22:24:35)
>>PNo.557 ミュゼットへの返事
 あなたの言葉に目を丸くして……それから、にこりと笑う。
Iconカティサーク - PNo.302
「ありがとう、ミュゼ。
 きみとはもう友達だと思っていたけど、少し早かったかな。
 すごく嬉しいよ」

 息をゆっくりと吐くように、そう答えた。
 その言葉には、喜びが滲んでいる。

Iconカティサーク - PNo.302
「この体は『眠り』を食べるんだ。
 でも、ずっと寝ているわけにもいかないから、今は他の人に代わりに眠ってもらったりしているんだ。
 心配しなくても大丈夫」
 問いかけるあなたに、そう答える。
 言外に、きみの方がよほど心配だ……という色を滲ませた。

Iconカティサーク。 - PNo.302
「借金取り…… ああ……ニンゲンは即物的な価値が好きだよね
 そのヒトから、きみがお金を借りたのかい?」
 そして剣呑なあなたの言葉に、少し考え込む。
 初対面の少女にするには突っ込み過ぎた質問だが、本人にはその意識はないようだ。


朽ちた教会跡 カティサーク - (2021/12/03 13:42:19)
>>PNo.302 カティサークへの返事
Iconミュゼット - PNo.557
「そうなんですか〜!! クッキーのお礼も
 したいですし、お友達になれたら良いなぁ……」

そう言ってから、あなたに向き直った。

Iconミュゼット - PNo.557
「でもまずは、ミュゼ、カティサークさんと
 お友達になりたいです!」

ニコニコしながら申し出た。

そしてお腹は空かないが対策していると聞いて、首を傾げる。

Iconミュゼット - PNo.557
「あれ? じゃあ、お腹は空かないけど
 ごはんは食べないとなんです??」

それはそれで大変なのではないかと少し心配に思った時、
逆に自分を心配されて微笑んだ。

Iconミュゼット - PNo.557
「心配してくれてありがとうなのです!」
Iconミュゼット - PNo.557
「うーん、保護者……というか、
 学園に連れてきてくれたヒトはいるです……けど」
Iconミュゼット - PNo.557
借金取りのヒトなので……
 頼れる……のかなぁ……??」

強面を思い出しながら唸っていた。


朽ちた教会跡 ミュゼット - (2021/12/02 18:31:12)
>>PNo.557 ミュゼットへの返事
Iconカティサーク - PNo.302
「うん。とても素敵な友達なんだ。
 ミュゼとも、きっと仲良くなれると思う」
 
 あなたの言葉に、嬉しそうに微笑んでそう返す。
 ニンゲンにとって、食べ物を分け与えるという行為がどういう意味を持つかは、カティサークにはわからなかったが……
 あなたの顔を見て、言葉を聞いて、それは善い行いなのだと感じた。

Iconカティサーク - PNo.302
「ああ……うん。ニンゲンの生理現象、という意味で言うと、お腹は空かないかな。
 でも大丈夫。ちゃんと対策してあるから」

 驚くあなたをそう言って軽く宥め

Iconカティサーク - PNo.302
「それより……いや、ううん……
 こういうの、あまり口出しするのはいいと思わないけど……
 ミュゼ、鑑定の魔法云々の前に、そんな食生活してると死んでしまうよ。
 きみ、保護者とかいないのかい?頼れる友人とか」

 カティサークにしては珍しく、そう問いかける。


朽ちた教会跡 カティサーク - (2021/12/01 18:25:00)
>>PNo.302 カティサークへの返事
Iconミュゼット - PNo.557
「カティサークさんは、ステキなお友達さんが
 居るんですねぇ!!」

クッキーを焼き、それを他人に分け与える
作るだけでも手間なのに、さらにそれを自ら全て
消費するでもなく、配るという行為にミュゼットは高潔ささえ覚えていた。
この教会も、かつてはそのような神父、修道女が居たのだろうか――。

Iconミュゼット - PNo.557
「草はタダでたくさん生えてるですからね〜
 おなかの足しにはなるです」

既に何度も口にしているようだ。

Iconミュゼット - PNo.557
「そうなんですよね……最初の一口はちょっとにして
 毒の草じゃ無いか見分けてるつもりですけど……」
Iconミュゼット - PNo.557
「鑑定できる魔法、
 覚えられたら良いなぁって思うです」

まだ魔法は全然ですけど、
と呟いてこれからの学園生活を夢見る。

Iconミュゼット - PNo.557
「え!? カティサークさんごはん食べないです!?
 お、お腹空かないんですか!?」


朽ちた教会跡 ミュゼット - (2021/12/01 8:44:14)
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