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学園内、某所の地下室。
元は管理の放棄された倉庫。ネディアが学園に使用許可を申請し、研究室とした。
暖炉をはじめとした設備の充実ぶりから、倉庫となる前にも部屋として使われていたようだ。

床に陣を描き、実験を繰り返すもよし。
デスクで書類を作成するもよし。
キッチンで秘かに夜食を作るもよし。
ソファに座り、暖炉で温まって過ごすもよし。

──ここは小さな、ネディアの秘密基地。

※PNo.28の屋内の常駐スポットです。
※会話はツリー毎に時系列を分け、個別に返信します。
※訪問フリー。入室までの流れも自由ですので、お気軽に。
 例:暖炉の煙でこの部屋を見つけた。急に爆発音が聞こえた。等
 シチュエーションに応じて対応いたします。
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ただのにぎやかし 
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>>PNo.292 ヴィーシャへの返事
Iconネディア - PNo.28
「そうそう。馴染みの面子が揃って調べに行くものだから、俺も釣られて」

 当時を述懐しながら、微笑と共にネディアは語る。
 その後に表情を変え、ヴィーシャの懸念材料へ言及する。

Iconネディア - PNo.28
「耐えきれるかどうかは、俺にも分からない。
 俺の魔力は未知の部分が大きいから」

 ネディアは、現状の結論を隠すことなく相手に伝えた。

 →


地下研究室『天の底』 ネディア - (2022/01/08 7:47:40)
>>PNo.28 ネディアへの返事
Iconヴィーシャ - PNo.292
「ネディアさんもフェブラリアさんに調べてもらったんだ、魔力。
……終滅の性質を持つ魔力か……」

あなたの言葉に耳を傾けながら、ふむ、と考える。
終滅の性質がある魔力――はじめて耳にする性質だ。
自分が持つ魔力がそうであるように、あなたが持つ魔力もどうやら特殊なものらしい。

Iconヴィーシャ - PNo.292
「……面白い仮説だなとは思う。
懸念材料があるとしたら、わたしの身体がその魔力に耐えきれるかどうか」

長い袖の下に隠されている己の手を見つめる。
己の身体は現時点でかなり負担がかかっている――具体的にどのような魔力なのかわからないけれど、最悪の場合は耐えきれない可能性もあるかもしれない。

Iconヴィーシャ - PNo.292
「……一度、あの子とも相談したいな。試薬作りの前に。
ネディアさんとのお話の中で得られたもの、いろいろあるから」


地下研究室『天の底』 ヴィーシャ - (2022/01/03 1:37:08)
>>PNo.292 ヴィーシャへの返事
Iconネディア - PNo.28
「俺の魔力を魔術式で制御すれば、"終滅"する対象と方向に指向性を加えられると、俺は考えてる。
 特定の病原体だけに作用する抗体のように、特定の性質にだけ反応する試薬を作れるかもしれない」

 あくまでも仮定の話だけどと付け加えて、ネディアは話をまとめた。

Iconネディア - PNo.28
「フェブちゃんに魔力を見てもらう約束はしてある。
 正確には、"味"を確かめるという約束を。
 あの人の研究室ほどじゃないけど、ここには器材が揃ってる。
 俺の魔力についても、より正確な事実が分かる。
 だから……結果次第だけど、もしかしたら君の治療薬に協力できるかもしれない。
 つまるところ、そういう話だよ」


地下研究室『天の底』 ネディア - (2022/01/02 6:39:29)
>>PNo.292 ヴィーシャへの返事
Iconネディア - PNo.28
「結果として、瓶の中のエーテルは削ぎ落とされるように消失した。
 代わって溢れ出したのは紫紺の魔力」

 ネディアが語ったのは当時の様子そのものだ。
 彼の言葉に偽りはない。
 せめてその意図が伝わるようにと、真剣さは崩さずに。

Iconネディア - PNo.28
「で、俺の魔力がどう関係するかだが。
 先に言っておくけど、これは推測だ。
 確かな証拠があるわけじゃない。
 具体的な部分は、フェブちゃんによく調べてもらう必要がある。でも……仮定が合っているなら」



地下研究室『天の底』 ネディア - (2022/01/02 6:26:10)
>>PNo.292 ヴィーシャへの返事
Iconネディア - PNo.28
「俺の魔力の特性……それは"終滅"
 名付けたのはヴィヴリア、俺の友人だ」

 首を傾げるヴィーシャに対して、彼は静かに語る。
 普段の陽気さは鳴りを潜め、様子は真剣だ。

Iconネディア - PNo.28
「前にフェブちゃんの研究室で、俺の魔力の特性を見てもらったんだ。
 エーテルの入った瓶を握り、そのエーテルの変化によって魔力の備える性質を観測する手法で」



地下研究室『天の底』 ネディア - (2022/01/02 6:19:59)
>>PNo.28 ネディアへの返事
Iconヴィーシャ - PNo.292
「まあ、体力作りは毎日の生活の中で少しずつするとして。
わたしも、治療薬作りを優先していきたいと思ってる。
薬作りとなると、どうしても時間がかかるだろうから」

少女がやろうとしていることは、新たな薬の開発に近い。
となると、どうしても時間がかかってしまうだろうから、当分の間は治療薬の研究を優先したほうがいいと判断したのかもしれない。

Iconヴィーシャ - PNo.292
「……ネディアさんの魔力の特性?」

こてり。不思議そうに復唱しながら、わずかに首を傾げた。


地下研究室『天の底』 ヴィーシャ - (2021/12/30 23:42:11)
>>PNo.28 ネディアへの返事
Iconヴィーシャ - PNo.292
「ありがとう、ネディアさん。
……わたしの独断であまり無茶をするわけにはいかないから」

独断で無茶をして、幼馴染を心配させてしまうのは少女にとって避けたいことなのだ。
昔なら無茶もしたのかもしれないけれど、今は慎重にいきたい。

Iconヴィーシャ - PNo.292
「大丈夫、ギリギリになってから声をかけることはしないから。
さすがにそこまで追い込まれたら、わたしもまともに動けなくなってるだろうし。

……でも、鍛錬か。
鍛錬となると体力も使うかもしれないし、先にちょっとでも体力つけておいたほうがいいかもしれないな……」

なんせこの少女、びっくりするほど体力がないのだ……。
一般的な人よりも低いため、まずはある程度の体力作りをしておいたほうがいいかもしれない……。



地下研究室『天の底』 ヴィーシャ - (2021/12/30 23:42:05)
>>PNo.292 ヴィーシャへの返事
Iconネディア - PNo.28
「今は治療薬の方に注力していいと思う。
 そっちの方でも案は一つ備えてる。
 相談に乗れるって言った手前、法螺吹くわけにはいかねえからな」

 ネディア自身が見出した方法の話を閉じて、もう片方の可能性について言及する。

Iconネディア - PNo.28
「魔力の性質の調整ってよりは、魔力量の問題の解決に近しいけど……
 俺の魔力の特性は、それに貢献できると思う」


地下研究室『天の底』 ネディア - (2021/12/29 4:07:03)
>>PNo.292 ヴィーシャへの返事
Iconネディア - PNo.28
「ああ、勿論構わないよ。
 聞きに来たなら、その時は教えよう。
 けれども判断は遅すぎない方がいい」

 一つの快諾と、一つの注意をヴィーシャへ投げる。

Iconネディア - PNo.28
「俺の方法を選んだところで、一日二日で劇的に改善するわけじゃねえ。
 要は、俺の方法ってのは鍛練の手法だ。だから急に体がぶっ壊れるような事もない。
 分かり易く言えば……そうだな。
 筋トレを始めて直ぐに、筋肉は付かないだろ?
 つまりは、それと一緒だよ」

Iconネディア - PNo.28
「だから……手遅れギリギリになってから縋りつかれるのは困る。それは俺にもどうしようもない」



地下研究室『天の底』 ネディア - (2021/12/29 3:57:57)
>>PNo.28 ネディアへの返事
Iconヴィーシャ - PNo.292
「……そう。楽な方法ではないけれど、可能ではあるんだ」

はつり。小さな声で呟くように言葉を紡ぎ、考える。
あなたも魔力の扱いが得意ではなかったけれど、魔力の制御を身につけられた。
けれど、楽な方法ではない――人よりもうんと身体が弱い自分の場合、大きな負担になってしまう可能性もゼロではない。

Iconヴィーシャ - PNo.292
「……わかった。なら、今のところはやめておく。
わたしは人よりも身体が弱いから、負担が大きくなりすぎるおそれがあるかもしれないから」

苦しむことを覚悟の上でその方法を選んでもよかったけれど。
考えたとき、頭に幼馴染の姿が浮かんだから。
……きっと、あの子を心配させてしまう。

Iconヴィーシャ - PNo.292
「後天的に魔力の放出量を増やすこともできる、それを知れただけでも大きい」

Iconヴィーシャ - PNo.292
「……でも、どうしても他の方法が見つからないと感じたときはネディアさんがやった方法を改めて聞きに行ってもいい?」


地下研究室『天の底』 ヴィーシャ - (2021/12/28 2:42:20)
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