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PNo.214 シーリゥ  
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ただのにぎやかし 
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Icon シーリゥは、雑に花を燃やしました。


花が咲いている場所 シーリゥ - (2022/02/21 13:38:56)
>>PNo.544 ルーグレリアへの返事
Icon 追及されなかったことで、どうやらバレていない
 ようだと安心した。
 何を燃やしたとか 明日何をするとか
 なんだか知られたくなかった。

 着替えを持ってそそくさと部屋から出て行き、
 しばらくすればほかほかして帰ってくる。
 誰もそれを感じられはしないのだろうけど。

そして引き続き口数は少ないまま、いつものようにベッドに転がって。
頭の中で何度も、今日の事と明日の事、花屋の青年の顔を思い出しながら、夜が明けるのを待つだろう。


フランメ寮のとある一室 シーリゥ - (2022/01/23 6:05:23)
>>PNo.544 ルーグレリアへの返事
Icon「……。
 カーラサン、と、雪で遊んできた、のです!
 雪玉をつくって、投げ合う、っていう……」

楽しかったですよと言いながら、さりげなく
机にお菓子を置いた。

シーリゥにしては頑張って取り繕っているが、
楽しかったと言う割には出て行った時よりも
沈んだ気分を感じられるかもしれない。

Icon「チョット はしゃいじゃった、のです。
 なんか、濡れてて気持ち悪い、し
 お風呂にいってきます、ね……」

話しかけられてからもそちらを見ようとはしない。
そのほうが違和感があると思うが。


フランメ寮のとある一室 シーリゥ - (2022/01/23 5:14:11)
 部屋の前で立ち止まった気配。
 それは1分ほどしてからやっと扉を開けて中に入ってきた。

Icon「……た ただいま、なのです」

 カーラと別れてからまっすぐ帰ってきている。
 つまり、外で転げまわって来たのか?といった
 様相だ。

 ルームメイト(仮)が居るであろう方向はあまり見ないようにしている。
 特に話しかけられなければ、そのまま浴場に逃げるつもりだった。どうせ帰ってくるのだが……。


フランメ寮のとある一室 シーリゥ - (2022/01/23 4:44:01)
>>PNo.544 カーラへの返事
Icon「イエ……
 大丈夫、です。
 一人でも、ちゃんと渡す、のです」

 ──期待を裏切らないためにも。

 あなたが来てくれて良かった。
 とても帰る気になれなかったのに、
 先ほどよりはるかにマシな気分になっていた。

 お菓子の袋を手にあなたを見送ると
 帽子やマントを軽くはらってから、
 同じようにその場を離れ、帰路についた。


花が咲いている場所 シーリゥ - (2022/01/23 4:18:15)
>>PNo.544 カーラへの返事
Icon「そ、そう、なのですか?
 行けると、思ったんですけど」

 謎の自信だ。
 しかし、あなたがそう言うなら
 無理に行く必要もないだろう。

Icon「わかった、のです。
 明日、行ってみる、のです」

明日までに決心が鈍らないと良いが…。


花が咲いている場所 シーリゥ - (2022/01/23 3:31:21)
>>PNo.544 カーラへの返事
Icon「これは、食べ物……、ですか?」

 のろのろと体を起こして、袋をつまむ。
 こんなもので花を嫌いになるのか?

「……ありがとう、なの、です。
 これで……」

あの人が好きだったものを、心からも奪うのだ。
自分と同じように、どうにもならないくらい。
これ以上 酷い目に……。

……。

なぜ用意してあるのか、本当にできるのかとかは、
カーラのやることだから、そういうのもあるんだろうと、あまり深く考えていなかった。

それに、出来なかったら出来なかったで
どこかで安心できる気もした。


Icon「きっと、まだ……居るはずなので
 渡してから帰る、のです」

普段どこに住んでるかなんて知らないから。
恰好が乱れているのは適当に誤魔化そう。
さっきの今でずいぶん呑気なだと思うが……
彼のことだ。きっと素直に受け取るだろう。


花が咲いている場所 シーリゥ - (2022/01/23 3:00:26)
>>PNo.544 カーラへの返事
 目を丸くして、静止する。
 明らかに動揺している。

 これ以上、彼に何かするのか。
 しないといけない。
 それが世界から花を無くすということだ。

Icon「───。
 再開、しちゃった、ら
 また、燃やさないと、いけない、ですもんね。
 ……。

 どう、したら……いいのでしょう、か。
 あのヒトが、お花を、嫌いになればいいの
 でしょうか……」

あんなに心から花を愛しているようだったのに、そんなことできるのだろうか?


花が咲いている場所 シーリゥ - (2022/01/23 1:30:01)
>>PNo.544 カーラへの返事
Icon「ウゥ…… ……??
 な、何……っ」

ぐるぐる回され、混乱と恐怖で声も無いまま……
無慈悲に空中に放り出され、そのまま雪の上を転がった。デジャヴ。

Icon「…………。
 ……どう、って、なんです、か?
 何も、考えてなかった、ケド」

転がったまま答える。
もはやいくら汚れても変わらない。
心地よさと痛みはセットなので、文句は言わなかった。


花が咲いている場所 シーリゥ - (2022/01/23 0:37:07)
>>PNo.544 カーラへの返事
 真似するように背中に手を回し、目を閉じている。
 このくらい強く抱きしめられたほうが丁度よい。
 丁度良……

 いやちょっと強すぎるな。

Icon「ぐええ あの チョット……
 くるし かも……」

 既にぐちゃぐちゃだったのに更にぐちゃぐちゃに
 なる。もうどうにもならない。
 何か色々言われているが反応する余裕はなく、
 一転して今度は腕の中から脱出しようとした。


花が咲いている場所 シーリゥ - (2022/01/22 22:23:13)
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