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ただのにぎやかし 
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>>PNo.230 フェブラリアへの返事
Iconルヴァル - PNo.222
「──ああ、そうか。
いとし子の、死のはじまり。
善き竜、おまえが来てくれた。」



其は、自らが最もよく知るヒトの形を象る。
氷の様に白く、オーロラの様に光を跳ねさせる髪。
疵ひとつない、エメラルドの瞳。


屋上的な場所 ルヴァル - (2022/07/04 8:30:06)
>>PNo.225 コルテへの返事
Iconルヴァル - PNo.222
【聖女】」

影鯨はしばしの沈黙の後、視線をあなたの持つ星座盤へと向ける。まばたきのたび、輝く星が単語を黒い海から引き揚げる。

吐露されるのは、鯨とくだんの魔女の、出逢いの断片。

Iconルヴァル - PNo.222
「【ヒト】【小さい】【否】
【ヒト】【くじら座】【救った】

【愛おしいヒト】【くじら座】【救った】
【故に】
【くじら座】【ヒト】【愛おしい】」

Iconルヴァル - PNo.222
「【聖女】【覚悟】【高潔】【気高い】
【くじら座】【敬す】」


学園都市の最北 ルヴァル - (2022/07/04 8:19:04)
>>PNo.230 フェブラリアへの返事
先祖返りの竜。
旧くより泳ぎ来た鯨。

ヒトの世に於いて。
その一翼、その一尾は、ヒトより外れ生きてきたモノ。
ならば解することもあるだろう。
旧きものの意志。
ヒトとは異なることば。

Iconルヴァル - PNo.222


黒い影鯨はゆっくりと、青い水竜に近寄っていく。
伸ばされた祈りの手に。
その頭が、触れるまで。

氷のぶつかる音。
暗転する視界。
あなたの意識は招かれる。
水に、墜ちるような幻音。

Iconルヴァル - PNo.222


あなたが望むなら、行くことができるだろう。
接続された意識の深海──影鯨の待つ、氷の海へ。


屋上的な場所 ルヴァル - (2022/07/01 22:26:56)
>>PNo.225 コルテへの返事
Iconルヴァル - PNo.222
「【愛おしいヒト】【北極星】
【天秤】


Iconルヴァル - PNo.222
「【北極星】【生まれるとき】
【くじら座】【一緒】【ずっと】

【愛おしい】【護りたい】【北極星】」

クジラは唄う。
それは悲痛。
遥か時の彼方、極北の氷の上で始まった愛。
何百年をかけて、クジラが得てきたもの。
魔女と違い、歩み続けてきたクジラが育ててきた心。


Iconルヴァル - PNo.222
「【けれど】

【愛おしいヒト】【約束】【呪い】【不滅】
【くじら座】【裏切り】」


学園都市の最北 ルヴァル - (2022/07/01 22:03:42)
>>PNo.596 シュアラへの返事
Iconスピッツ - PNo.222
「コルテちゃん、ご紹介ありがとですぅ!
ふふー。年齢は、どうでしょねぇ」

のんびりと微笑みつつ、視線はテーブルの上へ。
意味深というよりも、少女はあまり年齢差に頓着しないタイプのようだった。

Iconスピッツ - PNo.222
「こんな夜に、こんなにお菓子の山をぉ。すっごいこうイケナイことしてる気分ですぅ。
コルテちゃんコルテちゃん、すごいですよぉ。おいしそぉ


メーア寮【海雪の間】 スピッツ - (2022/07/01 12:15:10)
>>PNo.436 ルトへの返事
Iconスピッツ - PNo.222
「ふふー。楽しみにしてますからねぇ」


あなたが帰る気配をなんとなし、察して。
少女は言葉を切り上げ、話をそこまでに止める。
心配することは無い、つづきはまた、今度。

Iconスピッツ - PNo.222
「んぅ。ルト先輩のことお待ちしてますぅ。
いつでも、此処でぇ。

また、お話しましょぉ?」


少女は、友を見送る。

悩んだ時も、昼寝をしたいときも。
買い物をするときも、何でもない時も

何の気も無しに、言葉を交わせる友。
“また”と約束できることに、心の底から笑みをこぼしながら。


春前の。
少女が己の運命を知る、少し前のことだった。


お昼寝部 スピッツ - (2022/07/01 11:47:56)
>>PNo.225 コルテへの返事
Iconルヴァル - PNo.222
「【答え】」

星座盤に、浮かび上がる言葉。
クジラは唄った。
荒涼とした北の地に、高く、低く。
波のように。海流のように。
寂しげな、悲しげな唄が。



Iconルヴァル - PNo.222
「【くじら座】【待つ】
【くじら座】【望む】

【約束】【呪い】【愛おしいヒト】」




Iconルヴァル - PNo.222
「【なのに】」


Iconルヴァル - PNo.222
「【痛み】【悲しい】【何故】?」


学園都市の最北 ルヴァル - (2022/07/01 11:37:36)
>>PNo.230 フェブラリアへの返事
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吸い込まれるような、星空だった。

地上から見上げる夜は、星々が淡く滲み、色とりどりに暖かく瞬いている。まるで、宝石をばら撒いたように。

タンザナイトの絢爛が。
ガーネットの散光が。
エメラルドの燐光が。
アメシストの怜芒が。
トパーズの光彩が。

黒から藍、藍から紫へと移り変わる夜色の中、大きく、小さく瞬いている。息をするようにして。


嫋やかな、春の夜。
至玉のごとく美しい、星空。



Iconルヴァル - PNo.222


影鯨は、星を見つめる竜に呼ばれるようにしてやってきた。
巨大な尾ひれを揺らし、月を背にして。

屋上に立つあなたを、確かに見つめていた。


屋上的な場所 - (2022/06/30 11:26:43)
>>PNo.225 コルテへの返事
Iconルヴァル - PNo.222
【聖女】【望み】【くじら座】【問いかけ】」


投げかけられる、真っすぐなその視線。
クジラは真摯なそれを正面から受け止める。躱すことも、去ることもなく。
黒い黒い、大きな尾ひれを遊ばせながら。
黒い星宙を透かしながら、確かに。
あなたと視線を合わせ、待っている。

星座盤に、ぽつぽつと単語が浮かぶ。


学園都市の最北 ルヴァル - (2022/06/30 10:43:23)
>>PNo.596 シュアラへの返事
Iconスピッツ - PNo.222
「はぁい。シュアラ先輩ですねぇ。仰る通り、私がポーラ・スピッツですぅ。よろしくですよぉ」

シュアラの場所を空けるのに、沢山用意されたクッションをいくつか寄せるのを手伝いつつ。
テーブルの上に拡げられるお菓子に、はわぁ~と感嘆の声を挙げている。


メーア寮【海雪の間】 スピッツ - (2022/06/30 10:26:48)
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