>>PNo.351 ヒョウガへの返事 | シャオミン - PNo.518 「ジルせんせーの授業なら受けたよ〜。 ほら、遺跡探索なんて普通に暮らしてたらしないじゃん。 受けとかないとやばいかな〜って」
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 | 「おかげで怪我もないし 受けといて良かったと思ってるよ。 ボク的にはおすすめ。一回しか受けてないけど」 |
| あまりに説得力のないおすすめをしつつ、 手をつけなくなったデザートをあなたの方へ寄せる。
食べてくれという圧。 |
 | ランラン - PNo.518 「そっちの方がすき」 |
 | ランラン - PNo.518 「ツバキチ、あるじの家ならぼく教えるよ」 |
| 家の場所を説明するなり見送ろうとする。 ついて行くのは怖いようで、ここで待つつもりらしい。 |
 | シャオミン - PNo.518 | 「間に合ってる~?よろしくね~」 |
| (雷連鎖巨大化詠唱である程度消耗したら 以降は衰弱ショットとカウンターチャージの予定です) |
 | ランラン - PNo.518 「そう……」 |
| 彼女も同じだ。
子を想う親とはやはりこういうものなのだと 目の前の少女を見やる。
それから、止めようと言を挟むことは無くなった。
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 | ランラン - PNo.518 「……メリオ、もこフライやめる?」 |
>>PNo.351 ヒョウガへの返事 | 完全に手が止まってしまった幼女、 既にフォークを置いてココアを啜っている。 残る3切れはもう渡すつもりだ。
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 | シャオミン - PNo.518 「なんだかんだ面白い授業あるよね〜。 推しのせんせーとかいる?」
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 | 「ちなみにボクはリベルタせんせー推し」 |
| 結構な頻度で授業を受けているらしい。 チョコ(義理)も渡した。 |
 | ランラン - PNo.518 「ぼくはチェンファン」 |
 | 「……その……お説教もいらないよ……」 |
| いずれ八つ当たりはされるだろう。 ならば迷惑のかからない方が いいに決まってるはずだと。 |
 | ランラン - PNo.518 「やめてよ、ぼくそんなこと望んでない……」 |
| 責任感は半分。 残り半分が何かといえば、後が怖いのだ。 |
 | ランラン - PNo.518 「……殺しても戻ってくるよ」 |
 | ランラン - PNo.518 「さらわれるのもやだ。 これ以上みんなに迷惑かけたくないよ……」 |
 | ランラン - PNo.518 「ん……」 |
| 撫でられながらも 本当にそれでいいのか悩んでいるようだ。 まだどこか罪悪感を覚えつつ続けた。
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 | ランラン - PNo.518 「…………それはね、」 |
| 主人が一切の世話をしないこと、 少女に匿ってもらっていること、 自身が知っている限りの諸々を話す。 もちろん、その内容には 主人から行われた所業の数々も含まれる。
説明を終えると、 「きっとこれであるじはすごく怒っちゃったんだ」と 自身の見解を付け加えた。 |
 | ランラン - PNo.518 「呼び戻してくれたんだ、よかった……」 |
| 少女の手をぎゅっと握る。 怪我人相手でもこれくらいは許されるだろう。
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 | ランラン - PNo.518 「……ごめんね……ぼくのせいで……」 |
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