>>PNo.713 リズィへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「剣の師匠…。 リズィの故郷とは別の国の出身だったのだろうか。 私には機会がなかったが、影響を受けてしまうほどにリズィの口にあったということであれば 味に問題はなさそうだな」 |
| こちらも気を取り直して、リズィとの会話に意識を戻していく。 人と話す機会があまりないせいだろうか。 もうすこし、会話の練習をしなければと反省しつつ。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「私の地方かパンや麦粥が主に食べられていたが 料理で言うならば、そうだな… 私は料理には明るくはないのだが、やはりチーズをつかったものが多かった」 |
>>PNo.712 アーニャへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「ああ、そのときは時間をもらうことになるかもしれないが。 と、いっても、いらないのであれば気にせず言ってくれればいい。 私も、恩返しは無理に押し付けるものではないことくらいはわかっている。 …さて、デザートを頂くとしようか」 |
| 食が細いとは言え、これで満腹というわけではない。 アーニャの視線の動きをみれば、こちらから促して。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「口喧嘩程度であれば、お互いを意識してのことだろうからな。 幼い頃からの付き合いであれば気心がしれているのだろう。 ポチ殿とは打ち解けることができたが… ピー殿に警戒されないだろうか」 |
>>PNo.713 リズィへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「慣れていないのか…。 ん、いや、なんでもないなら、いいんだ。 うん」 |
| 逆にこちらが変に気にしてしまったようでいたたまれない。 いい年をして、このような少女に何を言っているのだか。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「なるほど…米食には明るくなくてね。 そういう文化があるというのは知っていたが 料理の名前まではしらなかった…軽食なんだな」 |
>>PNo.712 アーニャへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「そうか。 ありがとう、アーニャ。 体が自由に動くようになったら、私もなにか恩を返さねばな」 |
| 要らぬ心配ということはわかっていたが されっぱなしというのもやや歯がゆい。 最後のパンを切れ端を口に含んで咀嚼し、飲み込む。 ミルクも飲みきってしまえば、貧相な食卓もアーニャのもってきた紙袋だけとなるだろう。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「仲がいいのだな、二人は。 ポチ殿とピー殿も仲が良いのだろうか? 二人…いや、四人は長く一緒にいるのだろうか?」 |
>>PNo.713 リズィへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「……あ、いや…魅力的ではあるとは思っているが…。 このようなおじさんに褒められても困ってしまうだろう? なんだか、すまなかったな」 |
| 取り乱させてしまったのもあるが 彼女の驚いた理由にも思い当たり、言葉をつけたす。 それがいいかどうかはわからないが…。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「おに、ぎり…。 たしか、学食でもみたな。私にはあまり馴染みのない食べ物だが。 リズィが言う感じでは、軽食のようなものなのだろうか?」 |
>>PNo.712 アーニャへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「プライド…とは少し違うかもしれない。 そうだな…。 気にしてもらえるのは、存外嬉しいものだ。 いや…しかし……そうだな、アーニャがしたいことを優先してくれていいということだ」 |
| 嫌なことではないとは言うものの 好んでやっているのか、他の楽しみを犠牲にしていないか そういったことが気になってしまうあたり、自分の性格の厄介なところだ。 厚意を無駄にもしたくはないのだが。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「グリフォンか。 凶暴な魔獣という話を聞いていたが… その、ぴーちゃん…いや、ぴー殿は理性的なのだな」 |
| 人馴れしているのか、それとも知性に優れているのか 自分の知っているグリフォンとは性格面で大きな違いがあるようだ。 |
>>PNo.713 リズィへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「? ああ、いや老婆心というやつかな。 年少者に対して要らぬ世話を焼いてしまうものでね。 問題が起こらなければそれに越したことがないというだけの話さ」 |
| 何に驚いたのか少しわからなかった。 少なくとも、自分の故郷には彼女たちのような容姿の少女はいなかった気もする。 故郷の少女たちが劣っているとは言えないが…。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「…やめておこう。 うまく行けばいいが、被害が逆に大きくなってしまったら大変だ。 小火どころではなくなり、リズィが怪我をしてしまったら アーニャ嬢も怒るではすまないだろう」 |
>>PNo.713 リズィへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「そうか…君たちは、ほら…魅力的な少女なのだから 言葉に気をつけたほうがいい。 悩まされることになるかもしれないからな」 |
| 心配し過ぎか。しかしそうであってもまっとうな恋慕であればいいのか…? 小さくうめいて、考えてからうなずく。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「そこはお互い、支え合えばいいだろう。 気が向いたら、そうだな… 私を練習台にしてくれても構わない」 |
>>PNo.713 リズィへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「こうするのも好きだといってくれるのは嬉しいが… 大の大人が食べさせてもらい続けるのも少しみっともないだろう? 一緒に食事をするにしても、せめて君の手を煩わせたくはないさ」 |
| 笑顔の少女に微笑みを返す。 やや不器用に見えるかもしれないが。 しかし、素敵だと言われると目を丸くして
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「む…、あまりおじさんをからかうものではないよ。 少なくとも、現状は誰かに迷惑をかけることしかできないのだから…。 しかし、その迷惑も… 君たちは、そうとはいわないのだろうが」」 |
>>PNo.712 アーニャへの返事 | ヴァイス - PNo.764 | 「すまない、そういう性分なのでね。 できることなら、アーニャにもリズィにも …あまり、手間を掛けさせたくないんだ。 曲がりなりにも年長者だからね」 |
| アーニャの言葉に少しだけ、困ったように笑う。 自分の障害をおっている身でありながら変な意地を張る姿勢に対して。
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 | ヴァイス - PNo.764 | 「ぴーちゃん?ああ、大丈夫だが…アーニャもポチと似たような… 学校では使い魔といっていたか?そういうものを連れているのだろうか」 |
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