PNo.122
八巻 勝史
1
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4
5
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7
8
9
10
ステータス
SC
6900
AP
12
CP
10370
MHP
8705
MSP
1165
TP
447
筋力
50
体力
343
器用
5
敏捷
5
魔力
5
精神
100
戦闘設定
1行動目
160
勇者ゾーン
打上
2行動目
800
勇気の質量
連鎖化
味HP99%以下
100
イケメンカタパルト
打上
通常時
90
大イケメン壮語
凍結付与
戦闘開始時
150
勇者宣誓
なし
戦闘開始時
150
八巻流剣術
なし
戦闘開始時
150
特盛スタミナ
なし
戦闘開始時
0
地道な努力
なし
シェアリング
800
勇気の質量
連鎖化
装備
装飾
ミキサー鍋
3
これ、頭にかぶっちゃって大丈夫なやつですか? いや、それはまあ、確かにこの間までは 鍋かぶってた男、八巻 勝史……なんですけども。 だって……ミキサーなんですよね? 本当に大丈夫……? 急に電源入ったりしない?
防具
ハンサム鎧
5
良いでしょう、この鎧。 これはですね、真にハンサムなメンズ、 略してハンサメンにこそ着こなせる鎧。 その名もハンサム〝ガイ〟ってね……。 ひとまず武器を納めていただいて。 それはそうとね。一つ気になることがあって。 最初のうちは……こういう設計で、 これぐらい硬くて、見るからにめっちゃ強い鎧! って感じでお願いします! とね。 街の鍛冶職人さんに依頼してたんですよ。 なんですけど、なんか……最近ですね。 ある日を境になんか、この鎧…… 心做しか香ばしい匂いがしてきたというか。 いや! 職人さんを疑う訳じゃあないんですよ? 鉱石以外に何か変な素材混じってない? とかね。 でもやっぱり……あっ! 思いませんよ? そんなことはね。 信頼と実績のある職人さんにそんなことは。 うん、あの……。あっ……また香ってきた。 職人さんこれ鎧にナッツとか使いました?
武器
オシャメンズ刀
10
すみません、この武器の説明書なんですけど。 ここの〝細かい〟っていうのは、 これは……何……を指してるんですかね? あんまり武器には使われない言葉だなって思って。 あっ、いちいち気にするなと。 うーん。いや、そう、そうですよね! 武器は武器。こうして不便もなく使える訳ですから。 そんないちいち細かいことを―― もしかして僕のこと書いてます?
愛称
八巻
目的
古の料理人の末裔たちを更生させる
種族
人間
性別
イケてるメンズ
年齢
17歳
詳細
『俺は八巻八巻 勝史。
 イケメン高校生の八巻 勝史だッ!』


あ、どうもおはようございます。
八巻 勝史でございます。
イケてるメンズ、イケのメン。
そこにハイパーが加わって超絶イケメン。
皆様こちら、超絶イケメン高校生の
八巻 勝史でございます――どうも。

今回もですね。異世界転移ということで。
いつも通り、呼ばれて飛び出たところでございますが。
まぁ起きたら砂漠と。
アツアツの熱砂にね、直に転がされていたもんだから。
まずここで一つ火傷を負いまして。
後ろ半身真っ赤マン八巻 勝史ですどうも。
それでね、なんですかあのオアシスだ。
近場のオアシスでね、体を休めまして。一旦ね。
焼けた背中を冷やしたりなんかして、
その最中にですね。あのなんだろう。
えぇーっとすみません、言語化が難しいというか、
色々とまぁ、説明しにくいんですが
寿司屋の板前ですか。
寿司屋の板前の格好をした魔人が
オアシスを割って現れまして。
もう、びっくらスクリームですよ。

しかしにしかも、仰天したのも束の間に。
その魔人――あっ! よくないかな。
本人からは人間だ、とご紹介を賜っておりまして。
えー、その3、4mくらいかな?
そのくらいの身長の人間の方がですね。
真っ黒の目に眩い光を滾らせてですね、仰いました。
『じきシャングリラを訪れる、
3人の我が末裔を料理人として更生させよ。
各々の真の力を引き出し、
伝説のレシピを蘇らせるのだ』と。
なんで? というのはさて置きましても。
その剣幕というか、闇のオーラがね。
あ! 決め付けですねすみません。
周りの景色を歪ませる黒紫色のモヤがね。
全身に纏わり付いて息が止まっていたこともあり。
〝お願い〟を承諾してしまったんです。
すると、どうでしょう。
それからは時々魔――デカい人間の方がですね。
あれ? そういえば名前教えてもらってないな
ま、その方が話し掛けてくるようになりまして。
僕の頭の中に直接ね。それもすごい急かしてくる。
体感30分おきかな『急げ』って。
その度にモヤも出るし息も止まるから、
お食事時とかもう、喉に詰まっちゃって大変で

そんな訳で僕、八巻 勝史はですね。
今回の冒険におきましても、
やはり人助けを致しましょうと。
うん、やっぱり勇者としてね!
勇者として困っている人は助けてあげるべし、と!
改めてそういう心構えを持ちまして。
このシャングリラでも縦横無尽、
勇往邁進、五十歩百歩の大活躍を!
魅せて差し上げ給うて候と!
バッチリキッチリ大決心させて頂いたが故にね!
怪しげな謎の依頼であろうとも、
マッハでパッパと次々こなし!
お役目早々、この呪いを解いちゃうぜって寸法よ!
――なので、どうでしょうか?
そろそろモヤで拘束するのを
やめていただいたりはできませんか?
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消費:0
威力:0
命中:0
射程:0