『智慧の蒐集家』『魔導図書館』などの異名を持つ、
蒼詠竜族……の子供。12歳は実年齢であり、
永くを生きる竜としてはひよっこもひよっこ。
まだ鱗もろくに生え揃っておらず、
尻尾も足も産毛でもふもふのもこもこ。
かろうじて爪がちょっと硬くて鋭い。
どうやら家出をしてきたらしい。
---
《蒼詠竜》
火竜の一種。青い鱗と甲殻、紺色の角と爪、薄紫色の皮膜の翼を持つ。
一般的に想像される竜の姿をしているが、
智慧の蒐集のために姿形を変えている事の方が多い。
近年はヒト族の台頭のため、ヒトに近い姿をしている。
竜玉と呼び慣わされる赤い鉱石を体内外に保有し、
この鉱石に己の魔力を封じ込めている。
総じて魔力が高く、物理攻撃はあまり得意ではない。
種族全体として気質は温厚かつ内気なものの、
研究熱心・かつ倫理観が足りないことがままあり、
新たな智慧のためには手段を選ばない節がある。
要は種族みんなマッドに片足突っ込んでる感じ。
こわいね。
『智慧の蒐集家』『魔導図書館』などの異名を持つ、
蒼詠竜族……の子供。12歳は実年齢であり、
永くを生きる竜としてはひよっこもひよっこ。
まだ鱗もろくに生え揃っておらず、
尻尾も足も産毛でもふもふのもこもこ。
かろうじて爪がちょっと硬くて鋭い。
どうやら家出をしてきたらしい。
---
《蒼詠竜》
火竜の一種。青い鱗と甲殻、紺色の角と爪、薄紫色の皮膜の翼を持つ。
一般的に想像される竜の姿をしているが、
智慧の蒐集のために姿形を変えている事の方が多い。
近年はヒト族の台頭のため、ヒトに近い姿をしている。
竜玉と呼び慣わされる赤い鉱石を体内外に保有し、
この鉱石に己の魔力を封じ込めている。
総じて魔力が高く、物理攻撃はあまり得意ではない。
種族全体として気質は温厚かつ内気なものの、
研究熱心・かつ倫理観が足りないことがままあり、
新たな智慧のためには手段を選ばない節がある。
要は種族みんなマッドに片足突っ込んでる感じ。
こわいね。