戦闘宣言

最低限の戦闘宣言

 Secret Sphereでは使いたいスペルを選択し、宣言ボタンを押すだけで、
 自動で使用条件が設定されるようになっています。
 そのため、慣れないうちは使いたいスペルを選択し、
 宣言を行うだけでも問題ありません。

スペル選択

 Secret Sphereの戦闘では、
 7つのスペルと1つの必殺魔法を選択し、戦闘を行います。
 使いたいスペルを選ぶと、
 スペル分類等によって自動で使用条件が決定されます。
 特に変更がなければ、そのまま【宣言】を押下すると、次回更新時に
 指定したスペルを用いて戦闘します。
 必殺魔法以外はスペルの順番で使用する優先度等はないため、
 好きにスペルを選択してください。

 スペルの使用順は以下の通りです。
 1.必殺魔法
 2.合成許可があるスペル
 3.スペル熟練度

 7番目のスペルには防御補助魔法のみ入れることが可能です。
 同じスペルは1つしか選択することができません。
 ※ただし、必殺魔法には同じスペルを入れることが可能です。

スペル

 SP・MPを使用して行う攻撃です。
 例外として、武術科の【通常攻撃】もスペル扱いとなります。
 スペルには通常発動(アクティブ)と、対抗発動(カウンター)が
 存在します。

通常発動

 タイミング【アクティブ】のスペルは自行動時に、
 使用条件に応じて発動します。

対抗発動

 タイミング【カウンター】のスペルは、
 他の行動に反応して使用条件に応じて発動します。
 ただし、【CP】がない場合は発動しません。

SS

 スペルストーンの略称です。
 スペルストーンを私有化すると、スペルとなります。

私有化

 SSを実際に使える状態にする行為です。
 例えば【武術科】だと魔法武器にSSをセットする、
 【魔術科】だと使い魔にSSをインストールする、等です。

TG

 チューンジェムの略称です。
 チューンジェムをSSにセットすると、
 要素を持つようになります。

要素

 スペルに含まれている要素です。
 スペル分類と、TG
 【合成魔法】が要素となります。

スペルの分類

 スペルには分類があります。
 分類によって要素が変わります。
 また、戦闘宣言にスペルをセットした場合に、
 使用条件のデフォルト設定に関わります。

使用条件

 スペルを使用する条件です。
 Secret Sphereでは、スペルを選択時に自動で使用条件が決定されますが、
 使用条件を変更することが可能です。
 使用条件は【HP○%以上】のように○が入っているものがあります。
 上記のような場合は、使用条件の隣の【○】テキストボックスに、
 【50】のように数値を入力してください。
 使用条件は3つありますが、基本的に3つとも別条件となり、
 例えばHP50%以下、1行動目、2行動目と設定した場合は、
 1行動目、2行動目、HP50%以下の3つの状況で使用します。
 ※ただし、【使用禁止】の条件は他の2つの条件両方に作用します。

熟練度

 スペルには熟練度が存在します。
 通常戦闘、レイド戦、ランク戦、風紀バトルにて使用したスペルは、
 各戦闘毎に熟練度が1上昇します。
 熟練度は現状、スペル使用優先度に影響します。

合成許可

 合成許可にチェックをつけている場合、
 スペルの合成先となりスペル合成します。

スペル合成

 使用条件が同一の場合、
 もしくは、【合成魔法】が対抗発動した場合、
 合成元スペルが合成先スペルにスペル合成されます。
 ※ただし、相手側のスペルに対抗発動した場合は、
  明記されていない場合はスペル合成は行われません。

 スペル合成した場合、合成元スペル、
 合成先スペルのすべての要素を持った、
 合成先スペルが発動します。
 また、合成元スペルの分類毎の要素と、
 【合成魔法】の【スペル効果】も同様に、要素として含まれます。

 例1)
 A.合成許可にチェックがついている熟練度3の【ショット】
 B.合成許可にチェックがついていない熟練度5の【チャージ】

 【ショット】に【チャージ】が合成される。

 例2)
 A.合成許可にチェックがついている熟練度3の【ショット】
 B.合成許可にチェックがついている熟練度5の【チャージ】

 【チャージ】に【ショット】が合成される。

 例3)
 A.合成許可にチェックがついている熟練度3の【ショット】
 B.対抗発動した熟練度5の【エンチャント:ファイア】

 【ショット】に【エンチャント:ファイア】が合成され、
 【ショット】が【火属性】になる。

分類毎の要素

 近接魔法を合成し合成元射程2以下の場合、スペルの命中が20%増加します。
 射撃魔法を合成し合成元射程3以上の場合、スペルに《ス:防御無視+20%》が付与されます。
 防御補助魔法を合成した場合、スペルに《自:防御+20%》が付与されます。
 攻撃補助魔法を合成した場合、スペルの威力が20%増加します。
 回復魔法を合成した場合、スペルに《ス:吸収+10%》が付与されます。
 異常魔法を合成した場合、スペルに《対:回避-20%》が付与されます。
 合成魔法を合成した場合、消費MPが20%減少します。
 召喚魔法を合成した場合、スペルが召喚魔法になります。

 ※召喚された魔法は威力をHP、命中をSPとし、HPを0にした相手に該当スペルを発動します。
 ※ス…スペル自体につく効果
  自…使用者につく効果
  対…スペルの対象につく効果

 例)
 ・無印ショットの無印ヒールを合成した場合
  →対:攻撃⇒10%吸収 となります。

 ・無印ヒールに無印ショットを合成した場合
  →対:HP増 となります(防御無視+20%は効果ありません)。

合成先

 合成先スペルは、スペル合成時に、
 ベースとなるスペルとなります。

合成元

 合成元スペルは、スペル合成時に、
 要素のみ反映されます。

スペルの対象

 使用条件には対象の指定を決定するものがあります。
 例えば味方HP○%以下に設定したスペルは最もHPが低い味方を対象にします。
 ただし、【近接】・【射撃】・【異常】分類のスペルは
 基本的に味方を指定することは出来ません。
 また、【攻撃補助】・【防御補助】・【回復スペル】は
 基本的に敵を指定することは出来ません。

 スペルには対象を指定することができるものがあります。
 武術科は装備の射程+追加射程、魔術科は射程が3以上ある【近接】・【射撃】スペルと、
 射程がないスペルは対象指定可能です。
 ※TGでの射程増減は対象指定可能か判別後になります。
 ただし、自分や全体、列等【対】ではないスペルは対象指定不可能です。
 また、敵を対象とするスペルは味方を対象にできず、
 味方を対象とするスペルは敵を対象に出来ません。

 対象を指定可能なスペルの場合、1を入れると上から1番目の敵を、
 2を入れると上から2番目の敵を、-1を入れると上から1番目の味方を指定できます。
 また、PXXXXと入れるとPNoでの指定が可能です。
 PNoが3桁の場合はPXXXで指定可能です。
 ただし、対象を指定することができた場合、
 戦闘中そのスペルの使用条件は1度しか使用しません*1

使い魔設定

 【使い魔召喚】にて召喚するにチェックを入れた場合、
 使い魔を戦闘に参加させることが可能です。

 使い魔のMHPはプレイヤーのMMP×5、
 使い魔のMSPはプレイヤーのMHP÷20となります。

 使い魔の使用できるスペルはプレイヤーが所持しているスペルです。
 使い魔は、プレイヤーの【同じスペルは2つ使えない】制限とは別に、
 使い魔として【同じスペルは2つ使えない】制限があります。

魔法武器設定

 魔法武器にスペルを1個、セットすることが可能です。
 スペルをセットすると、通常攻撃にセットしたスペルの要素がつきます。
 魔法武器の【通常攻撃】に、
 セットしたスペルが疑似的にスペル合成されるイメージです。
 ※ただし、【通常攻撃】にスペル合成はされません。

スペル解析

 ランク戦、朝練戦闘、風紀戦闘、魔闘大会の場合、
 スペル解析を設定することができます。
 相手が使用するスペルを予測し、○ターン目に△△(スペル名)を使う、と設定します。
 指定ターンに予測したスペルが使われた場合、
 対象が使用したスペルを解析し、該当する戦闘中、
 解析した相手の対象の該当スペルを使用不可にします。

必殺魔法

 必殺魔法を設定します。
 必殺魔法は使用時のターン数によって威力が強化されます。

 また、必殺魔法使用時、魔術科の場合【ユニゾンブレイク】し、
 使い魔の一番上にセットされているスペルが自動でスペル合成されます。

 武術科の場合は【バーストブレイク】し、
 必殺魔法の威力が1.5倍になります。

サポートスペル選択

 【サポーター】にチェックをつけた場合、
 PT内で所持しているサポートアイテムを選択可能となります。

 他パーティメンバーが【サポーター】にチェックを入れていた場合、
 上書きされ、最後に【サポーター】を選択したキャラクターが
 該当する戦闘のサポーターになります。

気絶

 MPがあるキャラクターが戦闘中にMP0になった場合、【気絶】します。
 【気絶】した場合、MPが0より上になるまで行動不能になります。
 自行動時、【気絶】状態の場合、行動終了時にMPがMMPの30%回復します。

 
 
 
 
 
 
 

  • read.pngスペル使用設定ですが、初期状態で1番目に「ショット」、7番目に「シールド」が設定されており、7番目はスキル選択ができない固定状態になっています。こちらは仕様でしょうか? -- PNo.233 2021-12-16 (木) 00:40:45
  • read.png使い魔の使用できるスペルは使用者と同じです。 ただし、使用者と同じスペルをセットすることが可能です。 →使い魔は、プレイヤーがその戦闘中にセットしたスペルと同じスペルを使用できます。 -- 2021-12-19 (日) 00:55:45
  • re.png「使い魔の使用できるスペルはプレイヤーが所持しているスペルです。」という行自体いらないのではと思います。「使い魔は、プレイヤーがその戦闘中にセットしたスペルと同じスペルを使用できます。」だけで意味は通るし前者だけ読むと「所持しててプレイヤーがセットしてない大技を使い魔に使わせられるのかな?」みたいな誤認を発生させやすくなってしまいます。 -- 2021-12-19 (日) 01:27:33
    • 所持しててプレイヤーがセットしてない大技を使い魔が使うことは可能です。 -- ロキサ
  • ありがとうございます、記述変更前の文章にツッコミ入れてました。なるほど尖ったチューンをして使い魔専用スペルにしちゃうことも可能と。 -- 2021-12-19 (日) 02:25:01
  • 例1)A.合成許可にチェックがついている熟練度3の【ショット】 B.合成許可にチェックがついていない熟練度5の【チャージ】  【ショット】に【チャージ】が合成される。 ←合成許可してないチャージがどうして合成されるんですか? -- 2021-12-19 (日) 09:33:07
  • 合成されるのは自分のスペルですか、味方も含みますか、使い魔も含みますか、敵も含みますか、レイドバトルの大規模戦闘の合成はどうなりますか。 -- 2021-12-19 (日) 09:34:54
  • スペルの合成数の上限はありますか?「3つのスペル合成の場合は(スペルA+スペルB+スペルC)×3の消費」という記述があったと思います(現在削除?) -- 2021-12-19 (日) 09:37:18
  • 「例えば味方HP○%以下に設定したスペルは最もHPが低い味方を対象にします。」が分かりにくいので、どの条件でどのように対象が変化するのか、一覧表が欲しいです。 -- 2021-12-19 (日) 09:41:57
  • 基本宣言で最初から風紀戦闘を選択でき、風紀戦闘では【スペル解析】が可能です。「1ターン目ショット」で足が止まる戦闘が多くなりそうですが大丈夫ですか。(慣れていない人はそもそも見切り購入見切り私有化を思いつきません) -- 2021-12-19 (日) 09:47:13
  • 「熟練度は現状、スペル使用優先度に影響します。」 とありますが、他に威力等にも影響させる予定がある場合、先に示していただけると幸いです -- 2021-12-19 (日) 19:54:19
  • 「スペルの順番で使用する優先度等はない」とありますが、同じ条件、同じ熟練度のスペルをセットした場合は「ランダム」という意味でしょうか。 -- 2021-12-19 (日) 19:56:40
  • 戦闘宣言の ○のテキストボックスに数値以外の日本語等が入力できてしまっています。また、-値や、100を超える値を入力することはできますか。 -- 2021-12-19 (日) 20:03:08
  • 「通常時」とはどのような条件ですか。「味」には自分、味方使い魔、味方召喚キャラは含みますか。 -- 2021-12-19 (日) 20:05:59
  • 「味MP+SP○%以上(以下)」という条件があります。武術科のMP+SPの割合条件はどのように判定されますか。(例えば、MPが常に100%扱いとなり、SP残り10%の時、MP+SPが55%と判定されないか、等) -- 2021-12-19 (日) 20:08:56
  • 「使い魔のHPはプレイヤーのMP×5、使い魔のSPはプレイヤーのHP÷20となります。」とありますが、HPMPが戦闘中常にプレイヤーと連動するということですか。(戦闘開始前のMHP、MSPの誤記と思われますが一応。)また、使い魔の参戦タイミングは、二つ名にある【戦闘開始時】よりも前ですか、後ですか。 -- 2021-12-19 (日) 20:11:52
  • http://www.sssloxia.jp/rule/?%E6%88%A6%E9%97%98%E5%AE%A3%E8%A8%80#b20194dchttp://www.sssloxia.jp/rule/?%E6%88%A6%E9%97%98%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB#h00d585b で、「対抗発動」および「スペル合成(合成魔法)」の記述にぶれがあるように見えます。現状の戦闘設定を見た限りでは、「チェックを入れたスペルを含めて2個以上同時に発動させると合成魔法が出る」「対抗発動は設定方法からしてやり方不明」のように見えます。 -- 2021-12-19 (日) 23:35:56
  • Q:スペルA+Bの合成魔法が出るはずのターンにスペル解析Aを成功させた場合どうなりますか。また、風紀戦闘宣言を開いてもスペル解析を入力するところが見当たりません。 -- 2021-12-19 (日) 23:48:13
  • 複数vs複数において、「敵の全体攻撃スペルに対して味方Aと味方Bが合成許可チェックの入ったカウンタースペルを使用」といった感じに「複数名が同一タイミングで発動」させた場合でもスペル合成は発生しますか?(自分の使い魔以外の味方ともスペル合成できますか) -- 2021-12-21 (火) 19:55:03
  • スペルの発動条件設定について、条件1~3までを設定できますが、これはandでしょうか、それともorでしょうか? -- 2021-12-22 (水) 08:01:37


*1 具体的な処理をいうと、使用条件がその戦闘中削除されます

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